2012年4月26日木曜日

のらぼう菜



2012年4月25日午後7時、自宅

東京で生まれ育って?十年というのに不覚だった。 東京近郊の地野菜だという「のらぼう菜」の名前も存在も知らなかったのだ。 偶然、多摩川の川崎側で八百屋の前を通りかかってみつけた。 一見したところ菜の花。 1束158円。 時季外れの菜の花で安いのか。 八百屋のオバサンに訊くと、川崎の原産で、菜の花と同じアブラナ科、クセがなくて、どんな料理にも合うという。 「それなら」と1束買う。

ウェブで調べると、川崎原産と言っても間違ってはいないとも受け取れるが、江戸時代、神奈川から埼玉にかけて普及した。 この奇妙な名前の由来は定かではないが、野良にぼーっと生えているから、野良に坊さんが立っているように見えるからetc...色々な説があるそうだ。

スパゲティに使ってみた。 具は、剥き身のアサリとエビ、それに「のらぼう菜」。 ニンニクと鷹の爪、オリーブオイル、白ワイン少々で炒める。

うん、なかなか良い味だ。 こいつは使える。 冷やした白ワインにぴったりじゃないか。 それにしても、「のらぼう菜」をどうして知らなかったのだろう。 

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