2012年9月7日金曜日

「山そば」の蕎麦


 2012年9月6日 

 掻揚蕎麦 600円


 「山そば」 神奈川県伊勢原市上粕屋


 この店に初めて行ったとき、掻揚蕎麦を注文し、カウンター席に座って、オヤジが蕎麦を茹でるのを見ていた。 他に客がいなかったのに2人分茹でているのが実に不思議だと思ったのを覚えている。

 だが、これが1人分だったのだ!!! どんぶりに蕎麦が山盛りになり、その上にカラッと揚がった掻揚がのっている。 蕎麦が多すぎて汁は見えない。 普通の蕎麦屋の大盛りより多いと思う。 このボリュームの凄さに圧倒され、単に量が多いという単純素朴さに感動する。 これで、たったの600円。

 高級を気取った蕎麦屋のざるは1000円もぼったくりながら、たった3回すするだけで終ってしまう。食ったのか食わなかったのかわからない。 高が蕎麦でふざけやがって、と思う。 そういう蕎麦屋に、これが蕎麦屋の蕎麦だ、と見せつけてやりたくなるのが、「山そば」の蕎麦なのだ。

 きのう、腹が減った昼飯時だったので、久しぶりに立ち寄った。 相変わらずのバカ盛りだった。

 味はたいしたことはない。 だが、食べ終わったあとの達成感と満足感は、ほかでは味わえない。

 神奈川県伊勢原市の国道246号線から大山ケーブルカーに至る国道611号線(大山街道)を半ばまで行ったあたりの左側。 田舎の食堂といった感じ。

 少食の方、女性には勧められないが、むっつりして無愛想なオヤジに、勇気を出して、小盛りにしてくれと頼むのも一興かもしれない。 

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